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買取保証付き仲介という選び方

買取保証付き仲介という選び方のイメージ

高値を狙いたいが、いつまでも待てない。そうしたときの選択肢になる買取保証付き仲介の仕組みと、向いている場合・向いていない場合、契約前に確認しておくこと、実務での使い方を示します。

仲介は高く売れる可能性があるが、いつ売れるか読めない。買取は確実だが、価格は仲介より下がりやすい。

この2つの中間にあたるのが、買取保証付きの仲介です。

仕組み

買取保証付き仲介の仕組みの図。まず一定期間、仲介として売り出し、期間内に買主が見つかればその価格で売却する。見つからなければ、あらかじめ決めた価格で買取業者が買い取る。
  1. まず一定期間、仲介として売り出す
  2. その期間内に買主が見つかれば、その価格で売却する
  3. 見つからなければ、あらかじめ決めた価格で買取業者が買い取る

売主から見れば、最低いくらで、いつまでに売れるかが最初に確定するということです。そのうえで、より高く売れる可能性も残せます。

向いている場合

  • 期限はあるが、まだ少し余裕がある(半年程度など)
  • 高値の可能性を試してみたいが、売れ残るのは避けたい
  • 資金計画があり、下限を確定させておきたい

向いていない場合

  • 期限が近く、待つ余裕がない
  • 売却を周囲に知られたくない(仲介期間中は情報が市場に出ます)
  • 入居者や近隣への影響を避けたい

2つ目は見落とされやすい点です。仲介として売り出す以上、掲載は避けられません。内見のために現地に人が出入りすることもあります。

確認しておくこと

買取保証付き仲介の契約前に確認しておくことの一覧。保証価格はいくらか、期間の起算日と満了日、保証価格が変わる条件、期間中の値下げの扱い、買取に移行した場合の仲介手数料。
確認すること なぜ
保証価格はいくらか これが下限。曖昧なまま始めない
期間はいつまでか 起算日と満了日を書面で確認する
保証価格が変わる条件 「現地調査の結果により」だけでは実質的な保証になりません
期間中の値下げの扱い いつ、どの幅で下げるかを決めておく
仲介手数料 買取に移行した場合、手数料はかかるのか

3つ目が要点です。保証価格に条件が多く付いていると、名目上の保証にしかなりません。

実務での使い方

まず買取価格を先に確認するのが順序です。下限がいくらか分かっていれば、「仲介で粘る価値があるか」を数字で判断できます。

買取価格と、仲介で期待できる価格の差が小さいなら、待つ意味は薄くなります。差が大きいなら、期限を切って試す価値があります。

当社の場合

当社は自社買取のため、買取価格をすぐにお出しできます。その金額を持ったうえで、仲介での売却を検討していただいて構いません。

「まず仲介で3ヶ月試して、決まらなければ買取」という進め方も可能です。判断の土台として、まず価格を知るところからご相談ください。売却の流れ・諸費用のページに、買取の場合の期間の目安を掲載しています。

本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。個別の物件については状況によって判断が変わりますので、具体的な相談はお問い合わせフォームまたはお電話でお寄せください。

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