
現況有姿で売るとはどういうことか
「そのままで買い取ります」の中身は、売主の負担がどこまでかで変わります。現況有姿で売るときに売主が本来負う責任と、先に伝えておきたいことの例、買取と仲介・個人間の売買との違いを示します。
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相続では複数の不動産を一度に引き継ぐことがあります。個別に売る場合の負担とまとめて売る場合の違いを手間と価格で比べ、エリアや種別が違ってもまとめて売れることを示します。
相続で不動産を引き継ぐと、1件だけということのほうが少ないかもしれません。実家、アパート、離れた土地、共有の持分。種別も場所もばらばら、というのはよくある状況です。
これらを1件ずつ処分していくと、手続きが何度も繰り返されます。まとめて売るという選択肢を知っておくと、負担がかなり変わります。
最後の点が実務では重いところです。条件のよい物件は早く売れ、地方の築古や訳ありだけが手元に残ります。残ったものほど扱いが難しく、結局そのまま何年も持ち続けることになりがちです。

| 項目 | 個別 | 一括 |
|---|---|---|
| やり取りする相手 | 物件ごと | 1社 |
| 契約・決済 | 物件の数だけ | まとめられる |
| 売れ残り | 条件の悪いものが残る | 残らない |
| 全体の期間 | 読みにくい | 確定させやすい |
期限のある手続きが絡む場合、「全部いつまでに終わるか」が確定することの価値は大きくなります。
物件ごとに評価するのは変わりません。ただ、まとめることで次のような働き方をします。
「この1件だけは買えない」と言われた物件が、まとめると成立することがあります。
当社は全国対応で、一棟アパート・一棟マンション・一棟ビル・戸建・土地のいずれも扱います。エリアや種別が異なっていても、一括でお引き受けした実績が多数あります。
共有持分だけ、底地だけ、といった扱いの難しいものが混ざっていても対象です。

「何を持っているか正確には分からない」という状態からのご相談もあります。納税通知書があれば、そこから特定できます。まとめてご相談ください。

「そのままで買い取ります」の中身は、売主の負担がどこまでかで変わります。現況有姿で売るときに売主が本来負う責任と、先に伝えておきたいことの例、買取と仲介・個人間の売買との違いを示します。
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