お電話でのお問い合わせ
03-6897-5411
受付 10:00〜19:00
LINEで相談する 無料査定はこちら
空室・運用

賃貸需要はどうやって調べるのか

賃貸需要はどうやって調べるのかのイメージ

管理会社に聞くだけでは分からないことがあります。競合物件の数、長く売れ残っている物件、募集条件、世帯数の動きの4つの手順で、オーナー自身が賃貸需要を確かめる方法を示します。

空室が続くとき、管理会社に理由を尋ねると「今は時期が悪くて」と返ってくることがあります。それが本当かどうかを、自分で確かめる方法があります。

特別な道具は要りません。ポータルサイトと、少しの手間だけです。

手順1:競合の数を数える

賃貸のポータルサイトで、次の条件をそろえて検索します。

オーナー自身が賃貸需要を確かめる4つの手順の図。同じ条件で競合の数を数え、1週間後と2週間後に同じ物件が居座っていないかを見て、賃料や設備などの条件を比べ、町丁目単位の世帯数の動きを見る。
  • 物件の最寄り駅、または市区町村+町名
  • 自分の物件と同じ間取り
  • 賃料の上下1万円程度の範囲

出てきた件数が、そのまま競合の厚さです。同条件が50件出るなら、選ばれる確率は単純に50分の1になります。

手順2:同じ物件が居座っていないか見る

1週間後、2週間後に同じ検索をします。前回と同じ物件が並び続けているなら、その地域は決まりにくいということです。

逆に、毎回顔ぶれが入れ替わっているなら、需要は動いています。この場合、埋まらない原因は地域ではなく自分の物件側にあります。

手順3:条件を比べる

比べる項目 見るポイント
賃料 自分の物件は上位か下位か
初期費用 敷金・礼金ゼロが主流になっていないか
設備 エアコン、独立洗面、宅配ボックス、インターネット無料
駐車場 地方では必須。台数が足りているか
写真の枚数と質 掲載が3枚と20枚では、見られる回数が違う

写真は見落とされがちですが、効きます。内見の前に候補から外れているケースは、ここが原因のことが多くあります。

手順4:世帯数の動きを見る

自治体のサイトには、町丁目単位の世帯数が公開されていることがあります。人口より世帯数を見てください。人口が減っていても、単身世帯が増えていれば賃貸需要は残ります。

あわせて、近隣の大口の雇用(工場・病院・大学)の動きも確認します。ひとつの撤退で需要が一変する地域は、判断を前倒しする理由になります。

調べた結果の使い方

賃貸需要を調べた結果の使い方の図。競合が薄く自分の物件だけ決まらないなら、条件や見せ方の問題で改善の余地がある。競合が厚くどこも決まらないなら地域の需要の問題で、売却も含めた検討に入る段階。
  • 競合が薄く、自分の物件だけ決まらない → 条件や見せ方の問題。改善の余地があります
  • 競合が厚く、どこも決まっていない → 地域の需要の問題。対策の効果は限られます
  • 賃料を下げないと並べない → 下げた賃料が価格の基準になる点に注意が必要です

2つ目と3つ目に当てはまる場合、対策への投資ではなく、売却も含めた検討に入る段階と考えられます。

判断のために価格を1つ置く

調べた結果と、今の売却価格を並べると、判断がはっきりします。当社の査定は無料で、その後に売却されなくても費用はいただきません。査定方法のページに、価格の算出根拠を公開しています。

本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。個別の物件については状況によって判断が変わりますので、具体的な相談はお問い合わせフォームまたはお電話でお寄せください。

RELATED

あわせて読みたい

空室・運用

退去後の原状回復は、売却の前にしておくべきか。仲介と買取で違う答え

入居者が退去したあとの部屋を、原状回復してから売るべきかは、誰に売るかと、工事費が価格にどれだけ戻るかで決まります。工事の範囲ごとの考え方、仲介で個人に売る場合と買取業者に売る場合の違い、工事費が価格に戻りにくい理由を、試算例と表で紹介します。

続きを読む
空室・運用

家賃滞納がある物件は売れるのか。買主への伝え方と価格への影響

家賃の滞納がある部屋を含む物件でも、売却はできます。ただし買主は、滞納分を入ってこない家賃として扱い、回収や明け渡しの手間も見込んで価格を考えます。滞納の期間・金額・督促の経過・保証会社の有無をどう伝えるか、評価への影響と売る前にやっておきたいことを示します。

続きを読む
空室・運用

空き家が約900万戸ある時代に、地方の賃貸物件をどう見るか

2023年の住宅・土地統計調査で、空き家は900万2千戸、そのうち約半分の443万6千戸が賃貸用の空き家でした。この数字が地方の賃貸オーナーにとって何を意味するのか、全国の平均を自分の物件に当てはめずに、競合の中での立ち位置を確かめる見方と、判断の分かれ目を示します。

続きを読む

まずは無料査定・
相談から

売却するべきか迷っている段階の
ご相談も歓迎しています。
秘密は厳守します。

03-6897-5411
受付 10:00〜19:00
(不動産査定専用ダイヤル)
メールでのご相談:
satei@techpro-j.com

電話番号とメールアドレスは、
どちらか一方だけでも構いません。

ご入力いただいた情報は査定およびご連絡のみに使用し、法令に基づく場合を除き、第三者に提供することはございません。

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。

電話で相談 無料査定