お電話でのお問い合わせ
03-6897-5411
受付 10:00〜19:00
LINEで相談する 無料査定はこちら
空室・運用

雨漏り・シロアリのある物件は、直してから売るべきか

不具合のある物件は、直す・直さないの前に「伝える」が先です。判断の基準と、伝え方の実務を整理します。

築年数の経った物件では、雨漏りやシロアリの被害が見つかることがあります。売る前に直すべきか、そのまま出すべきか。判断に迷うところです。

順番としては、直すかどうかより先に「伝えるかどうか」を決める。ここが実務では一番大事です。

伝えないという選択肢はない

知っている不具合を伏せて売ると、後から補修費用や契約解除を求められることがあります。数十万円を惜しんで、はるかに大きな負担を負うことになりかねません。

実務では逆に、先に伝えたほうが話が早く進みます。その前提で評価してくれる買主に当たれば、後からの蒸し返しも起きません。

直したほうがよい場合

  • 被害が広がり続けている:雨漏りを放置すると下地まで腐り、修繕費が跳ね上がる
  • 入居者の生活に支障が出ている:貸主としての対応義務がある
  • 費用が小さく、原因がはっきりしている:コーキングの打ち直し程度なら、直すほうが早い

直さないほうがよい場合

  • 原因の特定に調査が要る:雨漏りは経路が分かりにくく、直したつもりが再発しやすい
  • 大規模な工事になる:屋根の葺き替えや外壁の全面補修は、費用が価格上昇分を超えやすい
  • 買主が解体や大規模改修を前提にしている:直した部分がそのまま壊される

とくに雨漏りは、「直した」と伝えて再発した場合のほうが厄介です。中途半端に手を入れるより、現況のまま伝えるほうが安全なことがあります。

シロアリの場合

シロアリは、被害の範囲が見た目より広いことがあります。床の沈み、柱の空洞、羽アリを見た記憶——心当たりがあれば、その旨を伝えてください。

駆除だけなら比較的安く済みますが、食害を受けた構造材の補修は別の話になります。ここを分けずに「駆除しました」とだけ伝えると、実態と違って伝わります。

伝えるときの書き方

伝え方
時期 「3年前の台風の後から」
場所 「2階北側の1室、天井の隅」
状況 「強い雨のときだけ染みが出る」
対応 「業者に見てもらったが、原因は特定できていない」

分かる範囲で構いません。「たぶん大丈夫」と曖昧にするより、分からないことを分からないと書くほうが信用されます。

現況有姿での買取

当社は現況有姿での買取ですので、修繕してから売る必要はありません。不具合はご存じの範囲でお伝えいただければ、その前提で査定します。

雨漏り、シロアリ、傾き、設備の故障——いずれも買取の対象外にはなりません。まずは今の状態のままご相談ください。

本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。個別の物件については状況によって判断が変わりますので、具体的なご相談はお問い合わせフォームまたはお電話でお寄せください。

RELATED

あわせて読みたい

まずは無料査定・
ご相談から

売るべきか迷う段階のご質問だけでも構いません。
秘密は厳守します。

03-6897-5411
受付 10:00〜19:00
(不動産査定専用ダイヤル)
メールでのご相談:
satei@techpro-j.com
無料査定フォームへ
電話で相談 無料査定